Iwara Ecchi! 特定のスタイルのエロアニメは、それらを作る人間にとってとてもクールなものだ。彼らはその文化を理解している。俺にはわからないジャンルのものだが、Ecchi.iwara.tv はエロアニメ動画をホスティングしている。洒落を言うつもりではない。ここにあるアニメーションはファンが作ったものだ。俺の予想だが、もし間違っていたらすまない。でも俺にはこういう動画をプロが制作するとは予想しづらい。良いコンテンツをホスティングしている Ecchi.iwara.tv のことを貶すわけではない。だが、見た感じ上げられている動画には残念な出来のものもある。細かいところが雑だったりする。ここからは俺の意見を聞いてほしい。

Ecchi.iwara.tv は日本語のサイトで、ちょっとだけ日本語の勉強になるかもしれない。Google翻訳を使っても良いな。そのことで君を責める人も居ないだろう。このサイトはバニラのようだ。背景は白だし、サムネイルは退屈だ。全体的に素人感がある。こういったサイトをこれまで見てきたことはあるが、Ecchi.iwara.tv を褒めようとしても、なかなか俺のテンションを上げてくれるものは見当たらなかった。

動画のレビューから始めよう。その方が読者諸氏もわかりやすいだろう。まるでアニメの作り方を学びたい人が作ったような動画が多い。平均は上回っているが、ディテールに欠ける。モーションは硬いし、平凡な作りだ。ほとんどの場合、ソロのシーンが多い。うっとおしい160BPMの日本の音楽を聞いていると発作を起こしそうになる。俺の言っていることは実際に見ればわかるはずだ。完全に作り上げようとしている動画は少ない。それで俺の言いたいことがわかるだろう。とにかく全て何かの残り物で作ったような代物だ。

このサイトは典型的なミニマリストのサイトだ。おそらくそれが日本の文化なのだろう。だが Ecchi.iwara.tv はミニマルに過ぎる。メインページは動画で埋め尽くされ、どれも同じに見える。動画にタイトル、タグはない。何もない。広告すらない。最初は自分が何を見ているのかすら分からないだろう。だが Ecchi.iwara.tv について理解し始めると、それが判りはじめるだろう。ヘッダータブには動画、画像、フォーラムがある。フォーラムをチェックしてみると、まあとりたてて普通のフォーラムだった。このジャンルの愛好家が集まって好き勝手話をしている。ありふれたフォーラムだ。俺が言ったとおり。

画像は絵だ。アニメーションの絵だ。このサイトにある動画は精彩を欠いているので、画像もそんな感じだ。なんだか Ecchi.iwara.tv を批判しているみたいになっているが、俺ならこんなサイトを作ろうとは思わない。だけど、そういうもんなんだよ。こういうサイトを作ったのは俺じゃないんだからさ。

動画の読み込みはすごく遅い。事実、動画は540pから720pで再生される。最高の画質とは言えないが、アニメーションはとても綺麗に見ることができる。最高画質で視聴するのはほぼ強制だ。Ecchi.iwara.tv では動画にリンクがあるので、他のサイトでもチェックすることもできる。概して、とっちらかっている。Ecchi.iwara.tv の評判を落とすことはできない。それは俺の本意ではない。俺はただ目の前にあるものをレビューしているだけだ。今回はこのサイトが俺の目の前にあるってだけ。

まずは君は Ecchi.iwara.tv というサイトを理解する必要がある。ここは日本のエロアニメ動画サイトだ。アニメーションは概してメタリックな感じだ。つまり生物としていきいきした感じがしない。モーションをかっこよくて自然に作っているクリエーターはごく少数だ。彼らにはメダルをあげたい。Ecchi.iwara.tv で見られるコンテンツはTPD的にうまくいっていない。もしかしたら俺は全て間違っている可能性もある。Ecchi.iwara.tv にはたくさんの常連ユーザーがいる。俺はその一人になれそうもない。君がもし楽しめそうなら、楽しんで。