俺がOglaf.comをクリックした瞬間、俺はこのサイトのことを愛してやまなくなるってことがわかってたぜ！俺はポルノとなんか関係してるサイトなんだろうなとは思ってたけど、実際このサイトが何なのか分からなかった。何だって？よく知らんが、一度入ってしまうと、それは前と同じものが全く異なって回り続けてるみたいだった...俺は興味をそそられた。ウェルカムページは、警告ページであり、俺が18歳以上であることの確認だった。前回俺がチェックしたとき、「18歳以上」ボタンをクリックして、この問題をさっさと終わらせたいと思っていたが、この女主人がアホすぎてかえって興味を引き、警告サインを読むはめとなった。それは結局そういうことだった。

俺はこのサイトが実際に「警告」と「18歳以上」サインを置いてるってのが好きだった。それは、このサイトが何なのか、それがどういう意味を持ってるのかってことを君に告げるものだよな。サイトは年齢を確認する必要がある理由を説明する。俺はそれが他のポルノサイトがよくやるような退屈でクソみたいな確認に全く似ていないから、好きになった。Oglafにヤラれたぜ。いい意味でな。

Oglaf.comは漫画ポルノサイトだ。最初に述べたように、それはただのポルノのコミック本サイトのはずだったが、すぐに面白いポルノのコミック本サイトに変わった。そうであってくれて俺は嬉しい。サイト全体は非常にシンプルだ。君が押すボタンってはほんのわずかで、サイトのレイアウトさえシンプルだ。シンプルだが他とは違う。君はすぐに君の前に漫画ページを開くことができるし、ストーリーが十分に長い場合はページごとにそれを読むことができる。俺が読んだものは、ほとんどが短い新聞のタイプの漫画だ。

さて、俺がこのサイトについて好きなことは、それが真剣なものとして自分たちを捉えてるわけじゃないけど、真剣なサイトだって事実だ。漫画には、時間、努力、才能、スタッフ、その他たくさんのものが必要だから、このサイトは非常に賢い方法でやってる。基本的に、これが実際のポルノだったら、この漫画がサイトオリジナルであるということから、有料プレミアムサイトになるはずだ。正しい場所にやって来た、実際に価値をもたらす場所に来たと、いう気持ちにさせられるから、俺は全体的なパッケージとして気に入っている。これってクールなことだよな。

俺は、ページのクリックごとに変化するドローイングがあることに気づいた。それらは吸血鬼、おおかみ人間またはブリトニースピアーズの非公式動画などと言って、YouTubeの動画やその商品を販売するサイトにリダイレクトされる。一度消費者の注目を集めることができたら、これは巧妙で優雅な販売方法だ。リダイレクトされても、彼らの商品を買うように押し付けられても、まぁイイだろうって思えるってことは、実際に彼らはマーケティングに精通していることを俺は認める。少なくとも彼らは楽しい方法でそれをやってる。俺は実際に彼らが売っているものを確認するためにYouTubeにしばらく居座った。この動画は商品を売っていなかったが、ブリトニースピアーズが動画に登場するパロディー動画だった。彼女がセックス人形に

なってる！それはコメディアンの宣伝だった。わかった、いいから。さあ次だ。

君がヘンタイやエロ漫画の方法で描かれたいくつかのハードコアポルノを見ることを期待しているなら、ここはそうじゃないんだぜ。このサイトは自分達独自のことをやっているし、彼らは淫乱で性的なテーマで漫画をひっぱっている。それを素晴らしい方法でやってて、彼らは実際にはポルノ製作者ってよりも漫画本の製作者であることが伺える。セックスとは関係のないエピソードがいくつかあるが、大変ユーモアがあり、楽しく読みやすい。

最初から始めて実際にスタートボタンをクリックすると、最初の漫画本を読むことができて、そこからそういう風に読んでくことができる。また、膨大なエピソードのコレクションが保管されているアーカイブセクションに行くこともできる。彼らには既にたくさんのエピソードがあり、クリックしたすべての漫画がどれも価値があるもので、俺は大変気に入った。その中には面白かったものもあれば、挑発的なものもあれば奇妙なものもあった。それでも、俺はそれら全部が好きだった。

君が漫画本のファンじゃないなら、Oglaf.comは君が少なくとも夢中になる１作品、あるいは少なくとも君を漫画のファンにする可能性を秘めている。ここは、君が元気づけられたいと思うとき、笑いたいときに訪れるのに適してる。このサイトは、冒険的であり、話に大人のユーモアを挿入するのを恐れることのない漫画本のサイトだ。Oglaf.comは、ポルノ界と実際少しだけつながりがあるみたいだけど、そもそもつながりを持つべきなのか、俺にはわからない。それでもやはりOglaf.comが俺たちのこの淫らなコミュニティの一部と見なされるようなら、それを俺は誇りに思う。