これまでに俺のレビューを読んできたなのなら、俺がポルノゲーム一般に対して複雑な思いを抱いてるのを知ってるはずだ。分かるだろ。俺はそれほどゲーマーってわけじゃない。俺は本格的なポルノ中毒だが、ゲームに関しては普それほど興味はないぜ。俺はポルノを手に入れなきゃならないって考え方が好きじゃないんだ。

ポルノゲームの魅力を理解できないって言ってるわけじゃないんだが、ゲームをするのが好きな奴らのために言っておくと、俺はポルノゲームってのが非常に限られた奴らのために作られてる傾向にあると思うんだ；もちろんポルノが好きなゲーマーのためなんだが、より具体的にはヘンタイポルノが好きなゲーマーに特化してるように思うんだ。そして俺が漫画ポルノが特別好きなわけでもない事と、ゲームも特別好きじゃない事を考えれば、俺がそういう製品のターゲット層じゃない事は明らかだ。

とは言うものの、俺は過去にポルノゲームを楽しくプレーできた事が間違いなくある。ポルノゲームは時々単調さを紛らわすために何か全く違うものを試すって意味では悪くない。だが、俺にはポルノゲームを試すたびに感じる大きな不満が3つある。

それはゲームをプレーするに値するほどのポルノがないか、ポルノ自体が率直に糞、もしくはゲーム性とグラフィックが楽しめないほど糞かのいずれかだ。だが大抵はこの3点はお互いに絡み合ってるから、それらが組み合わさっている傾向にある。例えばグラフィックが糞だったらゲーム内でイカしたポルノが見れる事はないだろ？

だがグラフィックが良くても必ずしもポルノが同じくらい優れてるってわけじゃないし、十分でもない。多くのポルノゲームのデベロッパーはゲーム性に関して熱中しすぎて、自分たちがシコるためのものを作っているって事を忘れてるように思うぜ。こういう事を目にするたびに、俺はゲームデザイナーがこういうゲームを作成する仕事に完全に幻滅しているんじゃないかって想像するぜ。

そういう奴らは自分のFinal Fantasyを作るチャンスがなくて；得られる唯一の仕事がポルノゲームの作成なんじゃないかって。だからそういう奴らはゲームデベロッパーとしての希望や夢の全てをPussy Champioonsとか何とかいうようなゲームに注ぎ込んでるんだろう。その結果として一般教書演説よりもシコれないようなゲームが頻繁にできてくるんだ。

だが必ずしも全てのポルノゲームがそういうわけじゃない。中には優れたゲームもあるって事を俺は認めるぜ。そういう事を頭に入れてCosmicShockLeagueっていうNatakuのゲームを見てみようか。ポルノゲームをプレーした経験があるなら(もしくはヘンタイゲームをプレーした事があるなら)、恐らくゲームデベロッパーのNatakuの事を耳にした事があるはずだ。Natakuはポルノゲームの最前線にいるデベロッパーで；そのサイトには大量のゲームがあるぜ。

宇宙を救うためにホットなヘンタイ女たちをアンロックしてファックせよ

CosmicShockLeagueのテーマは実際なかなかクールだぜ(こういうポルノゲームのテーマは興味をひかない事が多いし、極めてつまらない事がある)。CosmicShockLeagueでは何千年も冷凍保存されてきた21世紀の戦士としてプレーすることになる。何らかの理由から、主人公は銀河間の戦いをしているCosmicShockGirlsを助けるために目覚めさせられることになる。その過程で、主人公はこの女たちが自分たちの過去と、その深い性的欲望を理解する事を手助けするんだ。俺はCosmicShockGirlsに何があったのかとか、何でこいつらが自分たちの過去を知らないのかはよく分からない(宇宙全体で健忘症にかかってるのか？)。だが誰がそんな事を気にするってんだ？こいつはポルノゲームだぜ。俺はマンコとパイオツのためにこのゲームをプレーしてるんであって、お前らの事なんて知った事か。

確かにそういう面もあるが、その事について話す前にゲーム性について言っておこうか。CosmicShockLeagueはブラウザでプレーするストラテジーゲームだ。Natakuの説明文を拝借すると；「CosmicShockLeagueでは、あなたは無修正のヘンタイコンテンツが満載の3枚のカードを揃える新しいカードゲームをお楽しみいただけます」とある。

そのゲーム性自体は2つのテトリスの画面が向き合ってるような感じだが、幾何学的な形のブロックが落ちてくる代わりに、タイルの色を合わせるために上下左右に１スペースずつタイルを選ぶというものだ。色をマッチングさせる数が多ければ多いほど、より強力な攻撃をする事ができるぞ。ターンごとにお互いに２回タイルを動かす事ができる。自軍のCosmicShockGirlsたちは各々割り当てられた色を持っていて、ある女の担当の色を揃えると敵を攻撃するたびにその女がポイントを獲得していき；特定のポイントに達すると、その女をバトルに呼び出して担当の色のダメージを増加させる事ができる。

ゲームを進めていくと、新しい女たちをアンロックしたり、そいつらのパワーをアップグレードしたり、レベルアップさせたりできるぜ。もちろん他の多くのポルノゲームと同じように、アンロックした全ての女たちを誘惑してファックするのが常にお前らのサイドミッションだ。それが女たちをレベルアップさせる方法だから、お前らは自分のチンポで女たちをレベルアップさせるって感じだ。こいつは現実世界で俺が女をファックするときにいつも考えてる事そのままだぜ。

もっとポルノがあってもいい

そしてCosmicShockLeagueが満載だと主張している事が俺をこのヘンタイゲームに導いたわけだが、第１に「満載」って言葉はCosmicShockLeagueをプレーする上でどれだけのポルノが見られるかを表現するための強力な方法かもしれない。確かに他のゲームでよりも多くのポルノをこのゲームでは見る事ができる事を俺は認めるが、満載だって？満載かどうかは俺には分からないな。

前にも言ったように、レベルを上げるときにCosmicShockGirlsたちをファックするわけだが、その際のポルノシーンはこのゲームの謳い文句から俺が期待していたほどのポルノじゃない。こういうシーンは非常にダイアログの多いものだ。１枚の画像で沢山のダイアログをクリックしなければならない(そして俺に言わせればこういうダイアログはかなり長い)。そして女たちをファックしてる別の画像を手に入れると、更にダイアログ、ダイアログ、クリック、クリック、クリックだ。そして女がイってる画像になるって寸法だ。

これがこのゲームのポルノシーンだ。少なくとも俺がアンロックした最初のシーンはこんな感じだったぜ。ゲームを進めていけばもっとマシになるのかどうかは俺には分からない(だといいんだが)。１枚の画像を見ながら大量のダイアログを何度もクリックして読まなきゃならないようなこういう形式のポルノは単純に退屈だ。特にリアルタイムでプレーごとに非常にアクションが満載のゲームにはよろしくないぜ。そういうゲーム性なのに静止画を見せられるのは好きになれないぜ。

こういうポルノゲームがなんで幕間のポルノシーンで動画を提供しないのかを俺は理解できない。結局のところ殆どの普通のゲームはそういう機能を利用しているってのに。もしポルノゲームが時代にもう少し追いついて、ポルノシーンをちょっとでも視覚的に刺激的にできる何かを提供すれば、ゲームとポルノのバランスが多少悪くてもそれほど気にならないと思うぜ。

表面上はCosmicShockLeagueのゲームとポルノの比率は悪くないと思う。つまり、ほぼすべての戦闘の後にポルノを見る事ができるんだ。だが、ゲームはエキサイティングなのに見る事ができるポルノが比較的退屈なものになってるせいで、ダイアログを(俺みたいに)スキップするとゲームをしてる時間のほうがポルノを見てる時間よりも長くなるし、ゲームとポルノの比率がゲームのほうに大きく傾いているように感じられる。

だがこれはそもそも俺がヘンタイポルノをそれほど好きじゃないからなのかもしれない。俺には想像するのは難しいが、漫画女がファックされてる静止画１枚でシコれるような奴らがいるのかもしれないな。そんな事誰がわかる？つまり、俺は１秒だってそれを疑っていないって事だ。単に俺にとってはあり得ないってだけだ。

だがもしヘンタイが好きでストラテジーゲームに夢中なら、このゲームが気に入るだろうぜ。もう一度言っとくが、俺ならもっとポルノがあったほうがいいと思う。また、動画があれば静止画よりも良いだろう(俺にとっての一般的なルールとしてだが、特にメディアでの扱いが酷いポルノゲームではそうだろう)。だがCosmicShockLeagueのゲーム性は俺が今までに試してきた他のポルノゲームよりも遥かに刺激的だと言っておかなきゃならないな；製作者はかなりクールなストラテジーゲームを作ったと思うぜ。

だが全体としては俺は２度とプレーする事はないだろうな。その理由はこのゲームが酷いからじゃない。前にも言ったようにヘンタイストラテジーゲームが好きなら、このゲームを気に入るはずだ。俺がこのゲームを二度とプレーしそうにない理由は、このゲームじゃ単純にシコれないからだ。そして結局のところ、ポルノ関連ではそれが唯一俺にとって重要なことだ。シコれないならダメだ。